私がATOKを使えない理由 〜漢字直接入力のおなはし〜

2015年04月20日

翻訳者向けのネット記事や雑誌記事を見ていると、入力作業の効率化に関連して、日本語の入力方式やIMEについての話題が取り上げられていることがあります。

たとえば、大多数の人が使っているローマ字入力と かな入力については、「MS-IMEよりATOKの方が変換精度が優れている」「ローマ字入力よりかな入力の方が打鍵が少ない」「IMEの辞書登録をうまく使えば長い単語も数文字で入力できる」など、さまざまな情報をあちらこちらで目にします。

あるいは、もう少しマイナーなところでも、「親指シフト一筋!」という方は時々いらっしゃいますし、「最近は音声入力も格段に進歩した」なんて話もたまに耳にします。

ところが、さらにマイナーな「漢字直接入力」(略して「漢直」)となると、翻訳クラスタで話題にしている方があまりいらっしゃいません。それどころか、存在自体もほとんど知られていない気がします。

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posted by 内山卓則 at 21:50 | 漢字直接入力