Windows 10 プレビュー版でJammingとDDwinを動かしてみた

2015年06月01日

Microsoftの次期OS「Windows 10」の正式リリースが近づいてきました。米国時間2015年7月29日に発売となり、Windows 7と8.1からは無償でアップグレードできるとのことです。

仕事用のパソコンとなると、いくら無償でも、おいそれとOSをアップグレードするわけにはいきませんが、今後を考えると、ふだん仕事で使っているソフトがWindows 10で動くかどうかはちょっと気になるところです。

そこで、現在公開されているWindows 10のプレビュー版を古いノートパソコンに入れてみて、とりあえず、辞書検索ソフトの「Jamming」「DDwin」「かんざし」が動くかどうか試してみました。

テスト環境

  • EPSON Endeavor Na01 mini
  • Windows 10 Pro Insider Preview(Build 10074) 32bit版

マシン本体は2009年1月に購入したもので、当時「ネットブック」というジャンルに分類された小型ノートパソコンです。CPUはIntel Atom N270(1.6GHz)。RAMは2GBに増設し、ディスクは128GBのSSDに換装してあります。

Windows 10を動かすにはちょっと頼りない、かなり低スペックなマシンですが、まあテスト用ということで…。

試したソフト

  • Jamming(v3.9.9)
  • DDwin(v2.66)
  • スタンドアロン版かんざし(v0.2β)
  • AHK版かんざし(v0.3α)(AutoHotkeyはv1.1.22.02を使用)

仕事と同じような辞書環境をきっちり構築してがっつり検索したわけではなく、EPWINGの辞書2〜3種類を組み込んだうえで、単語をいくつか検索してみるという、ごく簡単なテストを行いました。

結果

いずれのソフトも、問題なく動作しました。これまでのWindowsと特に変わることなく普通にインストールでき、これまでと同じように検索できました。

ちなみに、Jammingには、EPWINGの辞書に加え、「ランダムハウス英和大辞典」も入れてみたのですが、こちらも問題なさそうです。ユーザーズガイドにあるとおり、CD-ROMのDATAフォルダをローカルにコピーして名前を変え、「SRD〜」のフォントをインストールすることで、正常に検索できました。

下の画像は、スタンドアロン版かんざしからJammingとDDwinを串刺し検索したときのスクリーンショットです。

150529_win10_kanzasi.png

というわけで、Windows 10になっても、32ビット版のソフトを32ビット版のWindowsで動かすぶんには、さほど問題なく動くらしいことがわかりました。

※あくまで、プレビュー版でのごく簡単なテストの結果ですので、参考としてご覧ください。

- - -

本当は、PASORAMAとか、Windowsストアアプリの辞書も試してみたかったんですけど、今回試した環境では、ドライバに不具合か相性の問題があったみたいで、ちょっとWindowsの挙動自体が不安定になってきたため、断念しました。

問題を修復できたら、もう少しいろいろ試してみようと思います。

posted by 内山卓則 at 21:11 | パソコン・IT